日本で爆発的な人気を誇っているApexLegends。
いまは有名芸能人をはじめ、YoutuberやVtuberなども配信したりするくらい人気になっているこのゲームですが、本当の感度設定の仕方を知っていますか?
特にPs4/Ps5で初めてFPSゲームに触る人、なんとなくうまい人のまねをして感度設定をしている人、わからないから詳細感度は使わないという人。
せっかく細かく自分好みにいじれるんですから、この記事を読んで理解し、自分だけの最強エイムに近づけていきましょう!!
目次
感度設定をしよう(初心者向け)
まずは自分で動きやすいような感度設定をしてみましょう。
PCでやっている場合は、振り向きなどで自分の思い通りに動かせたらOK!って人も多いかと思いますが、Pad(コントローラー)でやる分には制限があるので、自由に動かせるというのを感度設定の基準にしては少し難しいところがあります。
初めて触る人も多いと思いますので、簡単に自分に合った感度を見つけられる方法を紹介します。
※実際にやってみてね!
1.横の感度を決める
APEXだと左右視点移動速度とかって書いてます。
まずはこの感度を設定していきましょう!
方法としては、スティックをしばらく左右に振ります。
この時、画面がかなり動くと思うので、動く画面の中から1点をずっと目で追います。
(回る椅子に座って、回りながら1点を見続けたり、動いている車のナンバープレートを目で追い続けるような感じ)
これをやってみて、少し早くても目で追えるなら限界までやってみてください。
酔いそう、目で追えなくなった。
こうなったら感度を落としてもう一度やってみましょう。
こうして、酔わずに目で追える感度を見つけることができたら、まずは横感度はクリアですね!
2.縦の感度を決める
横ができたら次は縦感度の設定です。
方法は少し変わります。
まず、縦感度を横感度と同じ数値にしてみてください。
(詳細感度の人はゲージを同じに合わせる)
そして、ちょっと難しいですが、歩きながら方向転換(後ろを振り向いたり)、いろいろ周りを見ながら歩いてみてください。
最初のうちはスティック操作に慣れないので、視点がグワングワンに暴れまわると思います。
右スティックはなるべく軽く持って、ゆっくり動かして目をならしていきましょう。
そして、基本的には自分の視点は地面を向かないように!
画面の真ん中が地面だと前を向いて歩けていないので、遠くを見るような感覚で操作してみましょう!
ここまでやってみると縦に視点が揺れてしまうという人が出てきます。
そしたら、縦の感度だけひとつずつ落として、急に地面などを向かない程度の感度を見つけてみましょう!
酔わずにここまで出来たら次はリコイルを抑える練習へと入っていくので銃を使っていきます。
ただ、これに関しては文章で説明するのには無理があるので後日、動画を作っておきますね。
詳細な感度設定(中級者~)
ではここからは詳細な感度設定で使われている用語の説明なども入れながら感度を合わせるコツを紹介していきます。
詳細な感度設定をすることによって、いままであと少し動かしたかった!ってかゆいところにも届くようになるので、面倒くさがらずにやってみましょう。
もし、自分に合わないなと思ったら詳細な感度設定を切るだけでデフォルトの感度に戻るのでオススメです!
基本用語
感度設定をする際に覚えておきたい用語です。
絶対に使うものばかりなのでぜひ覚えて感度を設定してみましょう!
・デッドゾーン
入力の力の範囲を制限するようなもの。
デッドゾーンが小さければ小さいほどスティックの動き通りに動いてくれる感じ。
例)デッドゾーンが4メモリ分だったとき
スティックを1ミリ倒した時の力を1メモリだとすると、5ミリ以上倒した時に画面が動く(入力される)
こんな感じですね。
Padだとデッドゾーンが小さいと勝手に画面が右に動いていく(仕様です)ので、気になる方はデッドゾーンを少し上げるといいです。
ただ、デッドゾーンを小さくすると敵が動いたときにアシストで吸い付いてくれるので、お勧めするならデッドゾーンは小さいほうがいいです。
また、フリーク等との相性もいいので、フリークをつけている人はなるべくデッドゾーンは小さく設定するといいでしょう。
フリークに関しての記事もあるので良ければどうぞ
【Ps4】正直言ってエイムリングやフリークって必要なの?合う人合わない人の特徴を簡単解説!【FPS】 - CSゲーマー FPSの書
・入力範囲の限界
こちらはデッドゾーンの逆バージョンのようなものです。
あまり細かく設定しなくてはいいと思いますが、説明するなら、スティックを最大まで倒さなくても最大まで倒したときと同じ力を入力するような感じです。
何言ってんのかわからないと思いますが、気にせずこれはデフォルトのままで問題ないと思います。
・反応曲線
ここは気にする人が多いかなって思います。
反応曲線を小さくすると過敏に反応するようになり、上げるとゆっくり滑らかに反応するようになります。
斜めに動かしてみればわかりやすいんですが、反応曲線が低いと感度が上がってジグザグに画面が動いていくような感じになります。
その分少しの力でも細かく動いてくれるので、近距離などで早いレレレに対応したりするときなんかは楽になります。
しかし、遠距離、中距離は少しリコイルを抑えようとしただけで過剰に反応してしまったりと制御が難しいので練習は必要です。
反応曲線が高いと、滑らかに動いてくれます。
ただ、細かいところへのエイムが難しくなったり、数ミリの的に当てられなかったりと高すぎると逆に当てにくくなります。
ただ、視点ががくがくになることは少ないので初心者からは入りやすいのかなと思います。
ただ反応曲線はデフォルトよりは低く設定したほうがステッィクで動かす練習などにもなるのでお勧めです。
・エイム時の感度
文字通りADS、覗き込みをした時の感度になります。
腰うちとは違い、サイト通りに弾が飛んでいくので、銃の反動を抑えて敵に当てないといけません。
難しいので最初は低く設定していいと思います。
わからなかったらとりあえずデフォルトで。
このエイム感度の合わせ方はすべてのエイム時の感度を調整してから合わせたほうがいいので最後に説明します。
・加速度
これはスティックを入力したときに通常の視点移動に加速を入れるかどうかを設定できます。
これも好みが分かれます。
加速を大きくすると早く加速します。
付与時間を大きく設定すると、加速が付与されている時間が長くなります。
(だんだん加速していくか、すぐに加速させるか)
ディレイは加速が始まるまでの時間を調整できます。
大きくすると、スティックを最大に倒したときくらいに加速が始まったりするので、要調整です。
狙いたいところだけ遅く、動かしたいときに早くするような設定をしたいときは、加速度を設定して、付与時間、ディレイを少しだけ設定すれば大丈夫です。
すべての動作に加速をつけたいときは加速の設定をして、付与時間、ディレイをゼロにしてください。
スティックそのままの感度で動きたいときは、加速、付与時間、ディレイをすべてゼロにすることをお勧めします。
特に初心者は感覚を身に着けるとうまくなるので、加速を切って、感度設定だけで調整するといいと思います。
物足りないなと思ったときに加速をつけてください。
・スコープ設定
文字通りすべての倍率のスコープ感度を設定できます。
設定する意味としては、倍率が上がるほど大きく表示されるので、単純計算で、
1倍を基準として、10センチ動いたとしたら
2倍だと20センチ動く、3倍だと30センチ動くなど、動かす距離が変わってくるので、狙いやすく、敵の動きに対応できるように、スコープ感度を設定しておくとすべての倍率で同じような操作感で使うことができます。
もちろん通常より早くすることもできますが、のぞいた時でしかスコープ設定は反映されないので注意が必要です。
感度設定のまとめ
ここまででかなりの情報量だと思いますが、これからプレイしていくための基礎になる部分なのでしっかりと設定しておくことが上達への近道にもなります。
一つ一つ変えてみるのもアリですが、加速や倍率などを変えまくっているとなかなかうまくいかないので安定するまでは気に入った感度を使い続けるようにしてみてください。
エイムの合わせ方
感度の設定が終わったらとうとう最終調整です。
まずは銃のリコイル(反動)を抑えてみましょう。
的や壁を狙って、スティックを触らずに撃ち続ける。
型が残ると思うので、その型と反対方向に入力して反動を抑えていきます。
例)右上にずっとあがっていくような反動
抑えるなら左下にずっと入力します。
そのままキープできるように練習しましょう。
うまく抑えられたら、いろんな武器を触って撃ちまくってください。
慣れさせるのが大事なので、いろんな距離の的で練習しましょう。
この時になかなか合わせられないな。
とおもったら感度を調整しましょう。
目安はフルオートで100ダメージを安定して3回連続でだせるかどうか。
精度を上げたい人は150ダメージ、200ダメージとダメージ量を増やして、距離も伸ばしてみてください。
調整するときは、反動が抑えられなくて上に上がっていくようなら縦感度を上げる。
反動を抑えようとして、下に大きく下がってしまうなら縦感度を下げる。
反動を抑えようとして、横にぶれていってしまうなら横感度を下げる。
横に動く的を狙うときに速度が追い付かないなら横感度を上げる。
これで大丈夫だと思います。
最初に酔わないように設定したので横感度をいじるときは感度を下げるほうを先にやってみるといいですよ!
理解して自分の感度を決めよう!
ここまでしっかりと読んできた方は大体理解していると思いますが、自分の感度を決めることはすごく大変です。
何回も繰り返して調整をして、やっと自分に合ったものにたどり着きます。
まだ自分の感度が決まっていない人、これから感度を決める人に言っておきたいとすれば、
「甘えないこと」
です。
これくらいでいっか、こんなもんで大丈夫でしょ。
それがいつまでたっても伸びない原因となってきます。
腐らず、とことん自分のやりやすいように感度調整をして自由自在に自分のプレイをできるように頑張って設定しましょう!
おまけ
最後に、ちょくちょく出てきた自分の感度設定の画像をまとめて紹介します。
だいたい自分はこの感度設定を中心にプレイしています。
感度をあげたいなと思ったらデッドゾーンを下げるか、反応曲線を小さくする。
逆に感度を落としたいときはその逆です。
スコープ設定はその感度に合ったもので少しずつ上げています。
この感度はかなり高感度の部類に入りますので難しいと思いますが、やってみたい人は挑戦してみてください。
ただ、感度を決めるときにありがちな、
「他人の感度をそのまま真似する」
のはあまりよくないので、あくまで参考にして自分の感度を見つけていって下さい。
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結構昔の記事が多いですが、今でもしっかり通用するスキルが多いです。
もっとも、どれだけ知識を得ようが使わないと意味がないですし、継続できなきゃ話にもなりません。
見るだけ、聞くだけではなく、自分で理解し継続していく努力はしてみましょう!
余談、ポケモンカードゲームの話
コロナ禍で出歩くことが減ったので、超久しぶりにカードゲームを友人たちと始めました。
知ってる人は知っていると思いますが、ポケモンカードゲームを始めたわけなんですが、めちゃくちゃ面白い、デッキはそろえやすいで最高に楽しいんですよね!
カードもポケモンやトレーナーのもので、かわいい、かっこいい、いろんなカードがあります。
某人気Youtuberが始めたのをきっかけに爆発的な人気を誇っているこのポケカですが、カードのレアリティも複数あるのに効果は全部一緒!
昔のカードもレギュレーションというルールで復活する可能性があったりと、奥が深いのに簡単に集めて、遊べるのがいいところだと思います。
新弾は発売後完売するところも出てきたり、これからも人気になって行くであろうカードゲームなんですが、カードの値段もかなり高く、1枚数万で取引されるものもしばしば...
集めるもよし、楽しむのもよしでめちゃくちゃ楽しいカードゲームなので、興味のある方は見てみてください!
まぁ、こんな感じでAPEX以外はいろんなことしてます。
ただ、音ゲー、格ゲー、TPSゲーは私には難しいので、結局FPSに落ち着くんですけどね。
今後もブログ更新頑張っていきますので応援よろしくお願いします!
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