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APEX最短上達法!試合に勝てない人必見!意識するだけで立ち回りが変わる!?エリアを意識したゲームの進め方について解説します!【初心者~中級者向け】

APEXを上手くなりたいならこれ!っていうものはたくさんあるのですが、ゲームとして、基本的に覚えておきたいのはバトルロワイヤルとしての立ち位置です。

 

エイムや戦闘時の立ち回りはセンスがいい人はできちゃいますし、逆に練習を重ねていくことでうまくなりやすいものでもあります。

しかし、戦闘は勝てるのに試合に勝てなかったり、戦闘しようとしても挟まれたりなど、自分の長所を生かし続けるようなことができない人がたくさんいる印象です。

 

これは根本的なバトルロワイヤルとしてのゲーム性を上手く使うと、今までなかなかうまくならなかった部分が劇的に改善します。

ぜひこれを覚えてうまくなっていきましょう!

 

目次

 

 

なぜ勝てないのか?

 

 

いろいろと原因はあるとは思いますが、基本的にどの人にも言えるのですが、移動時、戦闘時にエリアを意識していないから勝てない人が多いです。

それ以前の問題として、エイムが悪かったり、漁りが遅かったりする人はエイム練習や必要なアイテムを覚えるところから始めていかないといけないんですが、その部分に関しては別な記事で紹介していますので、そちらを見てください。

www.ceyefps.work

 

自分の中である程度エイムに困ってなかったり、漁りも大丈夫な人はこのエリアを意識することを始めていきましょう。

 

では、さっそく解説していきましょう!。。。

といきたいところなんですが、まずは現状を知るためにもどのような動き、考え方が負ける原因になっているのかを確かめてみましょう!

 

敵を倒そうとしている(過剰に)

 

 

8割くらいの人がこの動きをしています。

アーマー割ったから、一人ダウンしたからという理由だけで、100M先でも、1M先でも関係なく敵に対して突っ込んでいきます。

 

ここでよくあるのが、ダウンした敵が起こされてカバーに来た相手にボコボコにされる。

一人倒したけどダウンしてしまう。

などなど。

 

よくある言い訳としては、

・いやーアーマー割ったからやれそうだと思ったんだけどな~

・ラグいわ~

・敵強すぎでしょ!

・なんで味方のカバーこないんだよ!

 

等です。

(一部普通の言い訳も入ってますが笑)

 

はっきり言います。

詰めに行ったとしても一枚倒してやられるなら意味ないです。

 

理想としては3人生存した状態で敵を倒し切るイメージです。

倒したとしても蘇生されたり、ダウン状態になってしまうため、一人ダウンさせて状況有利にできた!と思っても、詰め方次第で裏目に回ってしまいます。

 

敵を倒そうとすると、自分はダウンしても敵をたおすぞって気持ちが先行してしまうため、無理に体を出して撃ち合ったりしてしまいます。

簡単に敵を倒そうとするなら、敵を倒そうとするのではなく敵を一瞬で倒し切るイメージを持ちましょう。

 

1枚ではなく、3枚一気に倒すので時間をかけずに戦うことが必要になります。

そのために必要なのが、エリアを使った戦い方になります。

 

ポジションを取ったら動かない

 

 

これも6割くらいの人がやってるかなって印象です。

敵に対して撃てるポジションを取ったら、ダメージを与えるのも回復するのもずっと同じ位置になっている。

初めて動くのは敵に詰められるか、自分がめちゃくちゃ削られたとき。

 

よくある言い訳としては、

・え!?ここまで来てたの!?

・見えなかったんだけど!?

・味方見てるんじゃなかったの!?

・前出すぎた~!!

 

です。

 

上の最後でも説明しています、敵を一気に倒す戦い方をするためにはポジションを取っても、敵が動けないように囲い込んでいくような攻め方、射線の通し方をしないと相手が自由に動けてしまうので意味がありません。

 

また、同じポジションだけだとその射線を切るだけで相手は簡単に動けてしまいます。

射線を変えて相手の狙いを絞らせないためにもポジションは変える必要があります。

 

ただし、終盤や中盤など、完全に相手をコントロールできるような位置にいるときは無理に動かず、制圧していきましょう。

 

この2つが、基本的に勝てない人の多くがやっている行動です。

基礎的なことなんですが、意識するだけでマジで勝てるようになるので是非直していきましょう!

 

エリアを意識する

 

 

さぁ、前置きがだいぶ長くなってしまいましたが、本題です。

エリアを意識することによって劇的に立ち回りが変わって勝てるようになるので解説していきます。

 

エリアを意識するために必要なことは3つあります。

まずはひとつずつ紹介をしていって、最後に使い方を実践したものを紹介します。

 

必要なことは以下の3点です。

・敵の位置の把握

・マップの地形の把握

・動きの予測

 

この3点が必要になってきます。

 

敵の位置の把握

 

 

まずは敵の位置の把握からしていかないといけません。

試合が始まってドロップシップから降りるのですが、その時から勝負は始まっています。

シップから見て、右または左にどれくらい敵が降りていて、自分たちの周りにどれくらいパーティが降りているのかを把握するところから始めてください。

初動のこの敵の降りを見ておくとそのあとの立ち回りに関わってくるので、しっかりと見ておきましょう。

 

通常の動きとしては初動の降りを見つつ、全体マップでぶつかる位置の確認をしておくことが大切です。

銃声や見えた敵だけでしか動きの基準にしていない人は全体の降りも判断基準に入れてください。

そうすることで、漁夫が来る位置や戦闘を仕掛けやすい場所等が考えやすくなります。

 

戦闘時の敵の位置の把握は、目視だけでなく、実際に戦闘をしてみるのも大事です。

戦闘といっても、バチバチの近距離ではなく、当たらなくてもいいので、だいたいの位置をつかむために敵付近を撃ったりして、相手のアーマー状況、使ってる武器、レジェンドの構成を把握していきましょう。

 

ここまで出来たら初めて戦闘する準備が整います。

 

マップの地形の把握

振り子, 地図, ナビゲーション, 方位磁針, ガイド, 道

 

 

上の敵の位置の把握ができたら、次は地形を見ていきましょう。

自分たちと相手の位置の高さはどうでしょうか。

 

自分たちが高いなら、敵が引くタイミングや詰めるタイミングでの勝負

相手の方が高いなら、グレやアビリティなどで見ないようにさせてポジションを移動したり、敵が甘えたタイミングで勝負。

 

このように、高さによって戦闘を決めにかかるタイミングは違います。

戦闘をしていくとポジションを移動していくので、高くなったり低くなったりすると思いますが、そのときも同じです。

上を取られてるときは相手の甘えを待つように動いたり誘う動き、上にいるときは相手の行動のきっかけを狙う。

 

近~中距離はこの戦い方でいいのですが、もっと広く考えていくとかなり効果的に立ち回ることができます。

上手い人はこの広く考えた時のエリアで詰めの判断や引きの判断をしています。

 

自分たちの場所から安置に入るまで敵がいる場合に、安置内の他の敵がいるところに対して追いやるように戦闘をしていくと敵を挟むことができるので戦いやすくなります。

次に説明はしますが、予測した動きができるようになると、逆に自分たちがエリアを取っているときの動きがしやすくなります。

 

細かい地形の高さや射線の通り方などは知っているだけで使えるものなので、ぜひ覚えるようにしましょう。

これを覚えるだけ、意識するだけでもミスを防ぐことができます。

 

動きの予測

 

 

最後に動きの予測です。

これはかなり難しいので練習も必要になってくる部分ではありますが、ある程度視点がきれいな人はこの予測が簡単にできるようになる動き方を紹介しますので、すぐに実践できると思います。

 

視点についてはこちらを見てください。(特にPADの人は絶対に見て)

www.ceyefps.work

 

動きの予測というのは自分たちが移動することによって相手がどう動くのかを予測するやり方と、相手の動きを予測して自分たちがどのに移動すればいいのかを予測するやり方があります。

 

基本的には前者は漁夫を仕掛けに行くときや、安置外から安置内に入るときに使います。

後者はエリアや安置を取っている状態で戦闘を仕掛けに行くときや安置外の敵を倒したりする際に使います。

近距離でもこの二つは使いますが、近距離で使うためには動きの予測をかなり高速でやらないといけないので、今回は簡単な安置の絡んだ動きを使っての紹介です。

 

これら3つのことができると初めてエリアを使うことができるようになります。

 

エリアの中の前線を見分ける

 

 

上の意識する点がすべてできると、試合の時に自分たちのエリアと相手のエリアがわかるようになると思います。

(エリアはだいたいの場所って思ってもらえればわかりやすいと思います。)

 

そして、戦闘になる段階の時はこのエリアの前線はどこにあるかを見ないといけません。

この前線がわかるようになると、攻めも守りもかなりやりやすくなるので絶対に意識して動いてみましょう。

 

前線を見分けるためには敵をすべて把握する必要があります。

簡単なのはブラットハウンドのスキャンをすることですが、スキャンなしでやるためにはちょこっと撃ってアーマーや武器、レジェンド構成を見る時間を作るといいでしょう。

3回くらい撃ち合うことができればかなりの情報を得ることができると思います。

その際に、しっかり射線を切らないと逆に相手の詰められるきっかけになりかねないので気を抜かずに1体ずつ見ていきましょう。

 

こんな感じの状態を例にして説明をしていきます。

 

エリアを可視化するとこんな感じ

線を引いた位置がエリアの前線です。

イメージ的にはキャラ同士を線で結んであげるような感じです。

 

この状態で、相手の一番前がアーマー割れて詰めるとなった時、ダメな例と良い例を紹介します。

 

状況によってはどちらともいえないときもありますが、基本的な考えとして参考にしてください。

 

 

ダメな例

これでもまだマシな方なんですが、あまりよくない例になります。

相手のエリアに対して、削った敵を狙うような動きをしているような形になっています。

これをやってしまうと、1枚は落とせたとしても、詰めに行った人、カバーに行く味方の射線が敵からは通りまくりで、かつ遮蔽を上手く使える位置なので、あまりよくはないです。

強いて言うなら、味方の一番右にいる人が上を取ってくれたり、左の人が遮蔽前での戦闘をしてくれたらかなり勝機はありますが、それでも1枚は落ちてしまうような戦闘になります。

 

 

良い例①

敵を積極的に倒しに行くならこのようなラインの上げ方をします。

基本的な狙いとしては、手前の敵も狙うのですが、敵の一番左の敵のカバーを先に落として、右側にまとめるような動きになります。

味方の一番左の人と真ん中の人で敵の左の人を狙って、右の人は敵の右側を撃ってラインを上げないようにする。

その後も、左側が抑えられるのでまとまったところを遮蔽を使いつつ距離をつめていくような戦闘方法です。

 

 

良い例②

保守的にリスクを抑えた戦闘をするならこのラインの上げ方になります。

割った敵のカバーを叩くのは一緒なのですが、右に寄ることによって敵に圧をかけます。

敵の一番左の人が遮蔽を取ろうと前に出てきても味方の一番左の人の位置からのカバーや、逆にそこに向けて勝負することもできます。

一番いいのは遮蔽をそれぞれが使える点で、被弾を防ぎつつ戦えるので、ワンミスで一気に畳みかけたり、引く判断を取りやすいのがいい点です。

 

このように3人で戦闘をしていくのがAPEXです。

戦術的に立ち回って勝ちを取りに行くためにはこのエリアをどんどん広げていって、敵のエリアを狭めていくような動きが必要になってきます。

 

実践動画(解説付きあり)

 

 

このようにライン上げについて実戦した動画がこちらになります。

実践動画①

(編集ミスですでに戦闘を重ねているところからになってしまった...)

www.youtube.com

 

ラインを上げる瞬間までの実践動画②

www.youtube.com

 

敵の出てくる位置を絞れるような位置取りをしておく必要はありますが、周囲のパーティの射線を切りつつ、いろんな方向へ射線を広げて、周りのパーティの情報を得つつ、きっかけを狙います。

上動画では、収縮前に出てくるところをコンジットのアルティメットでふさいでいたので、壊されたら左の大きい通路、壊されなければ右側の細い通路から出てくるという2択を作っている状態です。

 

出てくるタイミングで一方的に撃てたので、ダウンも取って詰めようとしたところ、他パーティの射線が通るので、けん制もいれつつ、射線を切って戦いに行きます。

 

相手パーティが広がったすきをついて、一気に同じ方向から押し込んで、安置に上がってくる場所を限定したような戦い方になっています。

 

エリアを支配できると、戦闘するときに2~3人で同じ敵を狙うことがやりやすくなるので、ダウンする確率も低くなって安定して戦えます。

 

動きに対して考える時間がとても短いので、一瞬の判断になってしまいますが、実践ではこれくらい早くエリアや前線の上げ下げをしていかないと間に合わなくなってしまいます。

 

慣れてきたら思ってることを口に出して、パーティ内で共有できるといいですね!

ピンなども使えるようになればもっといいです!

 

まとめ

 

 

このエリアを意識したプレイができるようになってくると、序盤~中盤にかけての安置移動をしながらの戦闘、漁夫への対処、終盤の位置取りなど、様々な場面で活躍できるようになってきます。

 

エイムだけ鍛えていても、2人3人で押し込まれる状況で耐え続けないといけないのはかなりきついです。

簡単にそこまで一人一人の火力を意識しなくてもタイミングを合わせやすいので、倒し切りやすいのがこのエリアをとるという行動です。

 

しかし、難しいところもあって、エリアの一番前、前線を張るキャラは移動系スキルを持ったキャラもしくは移動が速くなるキャラでないと安定しにくいです。

ワンミスがあった時にレイスは虚空に入ったり、ホライゾンのリフトなどでリカバリーがきくので、前線の維持がしやすくなります。

逆に、ライフラインやクリプトなどの移動系スキルがないキャラはミスした瞬間逃げられなくなります。

ミスらなければいいんですが、万が一のことを考えて移動系スキルのあるキャラを使う人が前線を積極的に張って戦うようにすればやりやすくなります!

 

まずは意識から!マップ理解やキャラ理解ができている人はエリアの動きを意識するだけで勝率が上がるので是非やってみて下さい!!

 

~余談~シーズン20が楽しすぎる件について

 

 

お楽しみ!?余談のコーナー!!!

 

いや、APEXシーズン20楽しすぎませんか!?

アーマーの調整もそうなんですが、全体的にSMGの弱体化によりキーマウ勢の復活。よりバトロワ感あふれる戦いができるようになったとともに、不遇だったレジェンドのパーク付与による強化、実際に大会とか見ててもいろんなキャラがいてみてて楽しい大会になってきた感じがします!

 

ぜんぜん関係ないとは思いますが、コントローラーをPS5のコントローラーにして、エイムも少し良くなったのかなって感じなので、皆さんもPAD変えるなら純コンにしようね!(おしつけ)

 

 

(自分はPS5持ってないけど、コントローラーだけある)

ちょっと大きいけどおすすめだよん

 

良ければほかの記事も見ていってください!

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近日中、またコーチングも再開するかもなので、ご検討されている方はぜひDMまで!!