最近はやっている、超ハードコアFPSというジャンルですが【Escape from tarkov】(タルコフ)は耳にすることが多いかと思います。
ですが、マップは広いし、ソロとパーティの戦力差があるし、もっと気楽にハードコアなゲームがしたいと思ったことはありませんか?
そんなあなたにピッタシなゲームがあるんです!
そう!
【Dark and Darker】
通称DAD!(自分たちの間だけかもしれませんが…笑)
中世の騎士や魔導書を使った魔法使いなど、銃を使わない硬派なハードコアFPSゲームです。
初心者にもやさしく、長く続けていける理由を今回はお話しできたらと思います。
目次
DADのゲーム性は?
ハードコアFPSはHUD(画面上にいろんな情報を表示してくれるものって思ってもらってOK)が少ない情報しかなく、体力回復やリロードもかなり時間がかかる、よりリアルに近い体験ができる一人称視点のゲームです。
ハードコアFPSで人気なタルコフは、出血状態が複数あったり、自分の体を治す方法もたくさんあります。
しかし、難しいがゆえ、初心者がやられやすく、継続しにくいのも事実です。
DADのゲーム性はというとタルコフの10倍くらい簡単です。
というのも人数ごとにマッチを分けることができたり、アイテムのレア度が下がりますが、装備差を少なくすることもできます。
DADもタルコフも生き残り脱出することがメインとなります。
タルコフでは脱出場所が限られているのでマップを覚える必要がありますが、DADはバトルロワイヤル形式となっており、マップがどんどん収縮していくので、最悪覚えなくても生き残ることで脱出の出口に近づくことができます。
DADの脱出はポータルと呼ばれる、安置内にランダムで出てくるポータルを開いて脱出するシステムです。
マップによってはマップの中に固定で帰ることのできる脱出するための階段?みたいなものもあったり、様々な方法で脱出をすることができます。
個人的にですが、タルコフはパーティでやると難易度が下がるような印象を受けますが、DADは逆です。
パーティの方が難易度がぐっと上がるような印象があります。
攻撃方法が基本的に近距離になるので、3対3の戦闘になると相手の攻撃のすきをついてダメージ覚悟で戦ったりするなど、より読みあいを楽しむことができるゲームです。
DADの好きなところ
個人的にDADの好きなところを書いていこうと思います。
まずは、ダンジョン内に落ちている武器や回復がそのまま装備することなく使えるという点。
タルコフだと、マッチ内のカスタマイズはかなり限られているので、しっかりと装備を固めるか、敵を倒してでしか、装備をそのまま使うことは難しいです。
DADはザコ敵からのドロップ品や箱や壺、宝箱のルートアイテムでも装備を手に入れることができます。
しかもダンジョン内のレベルが高ければ高いほどアイテムがよくなるので、基本的に自分が身に着けているものよりいいものを集めることができます。
さらに、初期装備がお金を使わない点がかなりハードルを下げていると思います。
ダンジョン内で装備をそろえることができるうえに、やられてしまっても初期装備は必ずもらえるので、どんどんマッチに行くことができます。
最後に、トレードシステムが面白い!
フリーマーケットみたいなマーケットがあるのですが、タルコフではたくさん出品されているものの中から金額で選ぶみたいな感じですが、DADはアイテム1個1個に個体値があるので、同じ装備でも追加効果が違ったりします。
なので、トレードシステムも1アイテムを出品して、出品した人とトレードする、1対1のやり方を取っています。
値段交渉もできますし、おまけをつけたりなど、トレードするだけでもかなり面白いです!
~DADの買い方~
DADの買い方は少し前にsteamで問題になってしまったので、運営が公式に推奨している2つから購入することができます。
1つはChaf gamesです。
こちらは公式とは別になりますが、DADをサポートしているランチャーになります。
私はこっちのChaf gamesで購入したのですが、アップデートがちょっと長いかなって印象はありますが、サーバーメンテナンス等は少なく、使いやすいランチャーかなと思います。
(ちょっと前に合った画面が真っ暗になるバグを除けば使いやすい)
もう一つはブラックスミスです。
こちらはDADの公式のランチャーになります。
定期的にサーバーメンテがあるっぽいのですが、そんなに行われないので特に気にしなくていいと思います。
正直どっちを買っても問題ないのでどちらから手に入れても同じマッチに入れますよ!
Chafgamesでは購入できなくなり、ブラックスミスのみの展開となりました。
すでにChafgamesで購入している方は、メールでブラックスミスへの移行するためのコードが送られてきているはずなので、メールを確認して、コードを表示してコピーしておいてください。
先にブラックスミスのアカウントを作成した後に、メールから飛んだコードを表示してある場所から進んでいくと、Chafgamesからブラックスミスへの移行確認の画面になります。
(有料ポイントをゲーム内通貨として移行するかどうかの確認)
同意して進んでいくと、Chafgamesからブラックスミスへのアカウント(ゲームのバージョンも移行される)が移行されます。
ランチャーを立ち上げるとそのままゲームのダウンロードが始まるので、ゲームをダウンロードしましょう。
もともとあったChafgamesは削除して問題ないです。
日本語のサポートは購入時点ではないので、翻訳を使って頑張りましょう。
(ここら辺はタルコフに近いものがある)
クレジットでの購入が必要になるので、準備をしておきましょう。
購入が完了するとランチャーのダウンロードをして、ゲームのダウンロードが始まります。
キャラクターを作ってみよう!
DADは数種類あるクラスの中から選んでキャラクターを作成していきます。
他のゲームと違い、クラスごとに名前を変えればキャラクターを作成することができるので、とりあえず触りたいクラスで遊んでみて、本格的にやるキャラクターを決めていけばOKです!
クラスによって体力やスキル、もてる武器も変わってくるのでまずはいろんなキャラクターを触ってみましょうね!
ちなみに自分はファイターとウォーロックが気に入って使っています。
盾持ちと闇魔法はかっこいいゾ!
クラス紹介
DADのクラスを超簡単に解説していきます。
細かい使い方や武器などはクラスごとに書いていきますので、まずは触ってみるときにどんな感じのキャラクターなのかなってのをつかんでもらえたらと思います。
クラスごとにインベントリやスタッシュ(倉庫)が分けられているので、気軽に始めることができます!
どのクラスは何ができるかを知っておけば、戦った時に何をしてきているのかがわかるので、触ってみるだけでもかなり得ですよ!
ファイター
基本中の基本みたいなキャラ。
とりあえず迷ったらこれ選んどけば間違いはないです。
主に近距離~中距離の戦闘が得意で、盾を使ってのスキルや様々な武器の種類を使えるようにしたりなど、その人に合った戦い方ができるキャラなのでDADを体験するにはもってこいだと思います。
他のキャラクターのように何かに特化して強いというわけではないが、万能なので困ることは少ないってことが多いです。
盾が比較的簡単に扱えるので、敵の攻撃をパリィして反撃したり、リーチの長い武器を使って戦うような感じになります。
(結局最後は弓やクロスボウを持ちつつ遠距離も近距離も強いし、ガチガチファイターになることでしょう...)
バーバリアン
力がすべてのキャラ。(ステータスがってことじゃないよ!)
パワーがあり、体力も多い。
ダメージ覚悟で戦闘をするような戦闘狂におすすめ。
足が遅いので、なかなか追いつくことができないですが、投げ斧などを使って距離をつめて高ダメージの一撃を食らわせてやりましょう!
主に斧系の武器を得意とするキャラで、ザコ敵相手にはかなり戦いやすいです。
ダメージも高いので、状況によっては格上の敵も倒せたりするやばいやつ。
ローグ
コソ泥です。
嫌がらせしたい人向き。
透明化で奇襲を狙ったり、素早い攻撃で敵の攻撃をかわしながら戦えるアクロバットなキャラ。
リーチは短いですが、移動速度が速いのでうまくよけると攻撃を食らわないで倒すことができたりします。
最大の欠点として体力が低いことが挙げられますが、そんなのを苦にしないくらいの移動速度なので当たらなければどうということはないって感じのキャラになってます。
短剣やダガーなどのリーチの短い武器を使って毒にしたり透明になったり多種多様な戦術で惑わせながら戦える面白いキャラです。
レンジャー
弓を使ういやらしいキャラ。
遠距離は最強。遠距離は。
近距離が主体のこのゲームにおいて唯一ともいえる遠距離を得意とするキャラクターです。
ザコ敵や強い敵などのターゲットを取ることができるので高難易度ダンジョンでもかなり役立ちます。
無限に撃てるわけではないので、倒した敵からの矢の回収などを忘れないように戦ってみましょう。
ヒット&アウェイで距離を取りながら戦うのが基本です。
パーティを組む時にはかなりの確率で入っているクラスになります。
クレリック
バーサクヒーラーです。
味方のことを回復することができる唯一のキャラで、主に回復や味方を強化するような魔法を使うことができます。
ファイターと同じような装備を身に着けることができるので、体をガッチガチに固めることもできるので、ヒーラーだからといってなめてかかっては痛い目を見ることもしばしば...
こちらもレンジャーと同じくパーティを組む時に結構な確率でいるキャラですね。
魔法を使うためには杖や魔導書を持たないといけないのが注意点です。
ウィザード
名前からわかる通り、魔法使いになります。
このゲームの魔法は詠唱してから敵を狙う必要があるので、必ずしも万能とは言えませんが、クレリックの回復魔法と違い、炎系の魔法や雷、氷などの魔法が使えます。
また、透明化や速度アップなど、近接に持ち込むための魔法もあるので、割と攻撃的な魔法使いって感じに思ってもらえればいいかもしれません。
クレリックと同じく、魔法を使うためには杖や魔導書、ボールが必要になるので注意が必要です。
バード
吟遊詩人です。
楽器の演奏で様々なバフをかけたりデバフをかけたりして戦います。
自分にかかるものや味方までかかるものなど、かなり多くの演奏があり、多種多様な戦い方ができます。
装備できるものがレンジャーよりになっているので、ドアを開ける速さや武器を振る速さなどを上げるものが多くついている印象があります。
楽器は武器ではなく、インベントリスロットに入るものになるので、交互に入れ替えながら戦うため、ちょっと練習が必要な難しいキャラです。
ウォーロック
自分の体力を犠牲にして魔法を使えるキャラ。
ウィザードのように目に見える魔法ではなく、相手に呪いをかけるような感じの闇魔法を主に使う。
自分の体力を使う分、攻撃力の高い魔法や自己強化系の魔法が多い。
魔法のほかにも、腐敗の一撃というスキルがめちゃくちゃ強く、頭に攻撃を当てるだけで、たいていのノーマルプレイヤーを倒すことができるくらいおかしいスキルです。
最近デーモンモードになるスキルが追加されましたが、強い...のか?
とにかく自己強化して戦うクラスって思っていただければいいと思います。
自分の好みに合ったキャラを探そう!
DADにはそれぞれ特徴のあるキャラを使い分ける楽しさもあれば、一つのキャラを極めるような楽しみ方もあります!
まずは自分の好みのキャラでプレイしてみて、合ってるのか合ってないのかを見極めてプレイしてみるといいと思います!
今回だいたいのクラスの特徴を書いてみましたが、今後それぞれのクラスごとに細かく書いていきますので、お楽しみに!
DADだけでなく、APEXを中心にいろんなFPSゲームを上手く、楽しんでもらえるようにブログを書いていますので、また遊びに来てくださいね!
APEXの記事はこちら!
~余談~ 13年間気づかなかったオーディオインターフェースの話
えー、皆さんはマイクの接続をどうやってつないでいますでしょうか?
USBマイクの方もいれば、ヘッドセットマイク、イヤホンのマイクなどいろんな種類があると思いますが、私は遥か昔のニコニコ動画にハマっていた全盛期の時にあまりにも歌い手になりた過ぎて、マイクやその他もろもろ買っていたので、オーディオインターフェースを通して、マイクを接続しております。
当時から、気になるものはかなり熱中するのですが、使い方というより、あこがれていたもの、ことができると思ったら説明書は読まずにフィーリングで物事を進めていました。
音はきれいだけどノイズが気になるなーとか、音量がなかなか大きくならないなぁと思っていたのですが、オーディオインターフェースとマイクの接続には、ファンタム電源なる画期的なものが使われているものもあるらしく、ボリュームの調整などをやってくれたりする優れもののめっちゃいいやつなんですが、それを私は13年間もの間気づかずに一緒に過ごしてきたというわけです。
しかも、Win11のドライバーがなく、だましだまし使っていたところ、設定の変更ができなくなってしまい、めちゃくちゃノイズが入ったままファンタム電源を利用しなくてはいけなくなってしまいました。(+48Vの切り替えスイッチを押してもデバイス側は反応してもコンピュータ側に出力される際にうまくいかないような感じです。)
ということもあり、13年間もの間間違った使い方をしていたオーディオインターフェースくんとおさらばすることに決めました。
どうしても申し訳ない気持ちが強く、次買うときも前使っていたブランドと同じところから買いたいと思い、今回も同じTASCAMから購入することにしました。
ちょうどAmazonの初売り期間と重なって48%オフで購入することができたのでかなり安く手に入れることができました!
購入したのは、
TASCAM US-2x2HR
です!
無駄な機能を省いて、必要最小限の機能を盛り込んだインターフェースで、録音したり、配信するだけならこれ一つで簡単にできちゃいます!
マイクはコンデンサーマイクは音質いいけど音拾いやすい、ダイナミックマイクは音質は劣るものの音は一方向の音を拾ってくれる。
ってのが判断基準だと思います。
生活音が入りまくるならダイナミックマイクの方がおすすめですよ。
私は、マイクの奥の方でキーボードやコントローラーを操作しているので、ダイナミックマイクを使用しています。
コンデンサーマイクだと細かい音を拾ったり、マイクアームなどの機材を付ける余裕がなかったのでダイナミックマイクを好んで使っています。
たまにカラオケするときなんかにも手にもってできるから雰囲気合っていいよね!
という簡単な説明も書いておきますので、もしマイク買いたい人いたらご参考までに。
DAD気になってくれる人が増えて盛り上がってくれるといいなぁ...
では、また見に来てくださいね!