撃ち合いになったときになかなか勝てなかったり、移動しているときになかなかうまくいかずにやられてしまうときの原因として挙げられるのが
「障害物のつかいかた」
だと思います。
うわ~、あのときちゃんと隠れていたらなぁ…なんて思うことはありませんか?
私がコーチングをしていても障害物の使い方を覚えただけで大化けした人もいます。
それくらい大事なことになってくるんです。
今回はその障害物の正しい使い方を紹介していこうと思います。
目次
なぜ障害物をつかうのか
障害物を使った戦いがなぜ強いか知っていますか?
敵からの弾を防げる、身を隠して回復できるなどいろいろ思い浮かぶとは思いますが、簡単にまとめると
戦闘がしやすいから
という理由です。
まぁ、そんなことだろうと思った人向けに、詳しく説明していきますので、ちゃんと見てってください(真顔)
どんなときに障害物をつかうのか
戦闘をするときは大きく分けて2パターンあります。
一つは戦闘を仕掛けるとき、もう一つは戦闘を仕掛けられるときです。漁夫などもこの部類ですね。
この2パターンの戦闘をするとき、障害物を使って戦うと強いのはどちらでしょうか。
だいたいの人は戦闘を仕掛けられたときのほうを選ぶと思います。
漁夫が来た時に回復などで立て直しやすいし、円の端のほうで敵を待つのも障害物があったほうがいいですよね。
(敵を待つのは自分たちから立ち回って戦闘を仕掛けに行くわけではないので、ここでは仕掛けられるときとして説明をしていきます。)
ただ、実際のところは戦闘を仕掛けられるときより、戦闘を仕掛けるときのほうが障害物の使い方が大事になってきます。
被弾をいかに抑えることができるか、早く倒すことができるか。
それには障害物の存在が必要不可欠です。
戦闘を仕掛けるとき
うまいプレイヤーのキャラコンとかにあこがれて、戦闘をする際に敵のど真ん中で踊っているように戦うのでは意味がないです。
しっかりとマップを覚え、どこに何があるのかを理解しているからこそ、キャラコンを駆使して戦うことができるということを覚えておいてください。
詰めるときの障害物の使い方
まず、基本となるのは敵の位置を把握すること。
敵が見えていなければ障害物を使う前にやられてしまいます。
※しっかりと視線を上げて、奥の景色をみえるように!
敵の位置を把握したら、敵のいる方向にある障害物の位置を確認します。(マップを覚えてる人はやんなくていいです。)
中距離とかで戦闘するときもなのですが、体を出しすぎずに、サイトを半分くらい出して撃ち合うようなイメージをもつと自然と障害物をうまく使えるようになります。
こんな感じね。
そして、詰めるとき。
敵に対して直線的に詰めていくのではなく、敵が隠れているところを障害物で斜線を切って詰めていきます。
これも視線が下がっているとできないのでちゃんと視線はあげるように!
味方が先に詰めていたら、その後ろを移動するのではなく、味方がカバーできないところを見れるように、少し斜め後ろくらいについてあげるといいでしょう。
これじゃなくて、
こっち!
見えてないところをカバーしてあげる
戦闘の時もあまり前にでて体をさらけ出して撃つのではなく、敵の数が多かったらすぐに引けるように障害物のちょっと後ろから撃ち合うことを意識してみましょう。
もちろん、最後には体を出して1対1をしますが、3対3で戦うときは障害物を特に意識してみてください。
戦闘を仕掛けられたとき
戦闘を仕掛けられたときは結構みんな意識しているとは思いますが、撃たれたらすぐに隠れる。
ただこれを間違った方法でやってしまうとやられる原因になってしまいます。
無理に逃げようとすると何もできないままやられてしまうので、ここでは戦闘を仕掛けられた時の戦闘のしかたについて説明していきます。
詰められたときの考え方
まず、戦闘になってしまったら、体力をよく見ておくようにしましょう。
戦闘を仕掛けるときは相手の体力、戦闘を仕掛けられたときは自分たちの体力を見ておくイメージで大丈夫です。
相手はおそらく体力は削れていないだろうし、こっちは先に撃たれた側なので落ちないこと(ダウンしないこと)が大事です。
間違った戦い方をしている人が多いので、先に言っておくと
戦闘を仕掛けられてすぐ逃げるより、逃げる前に敵を撃つなどするほうが結果的に逃げれます。
なぜかというと、ただ逃げている敵を追いかけるときには、追う側はダメージをくらわないし、ずっと追いかけることができます。
しかし、すこし撃つなどしてダメージを与えることで追う側は回復する時間が増えたり、もしダウンしてしまったら一気に不利になります。
※不利になるというのは、基本的に詰めてくるときは甘えて立ち回ってくるので障害物がなかったり、引けないような場所になるからです。
そのような状態になると、追うのをあきらめたり、逆に詰めてきたのを狩ることができます。
このことをできるようになれば生存率があがり、戦いやすくなりますよ。
詰められたときの障害物の使い方
では、本題に戻って、詰められた時の障害物の使い方を説明します。
攻めるときとはちがい、一つの障害物を大事に使ってみましょう。
こう書くと、一つの障害物しか使っちゃダメ!って聞こえると思うんですが、いくつも転々としていくのが詰めの立ち回り、一つ一つで戦闘がおこってしまうのが詰められる立ち回りになります。
なので、戦闘がおこったときの障害物をうまく使って敵からの斜線を切っていかないといけません。
※何度も言いますが、視点が下がってると奥の敵が見えないので、ほんとに視点は大事に、前をむくように!
コツとしては、敵を探すときは音をよく聞くことと、撃たれた方向を覚えておくことです。
余裕がなくてそんなんわかんねーって人は、一度障害物に隠れたら敵の方向を見てみてください。(高確率で負けますけど…)
音と方向を覚えて、撃ち返せるタイミング(高低差がついたときがベスト)で撃ってみましょう。
障害物に上って敵のほうを見て撃ち返すのでもOK
当たらなくても、撃ち返せば敵の足は止まるか、誰かが浮くので、そのタイミングで一人ずつ戦ってみましょう。
戦闘するときは基本的には詰めの時と一緒。
体を出しすぎずに、サイトの半分くらいで戦う。これだけです。
ただ、あまり一つの障害物で時間をかけすぎると不利になってしまうので、ちょっとずつ撃って移動していくようにしましょう。
一番大事なのは落ちないこと(ダウンしないこと)なので、時間をかけずに、引き付けて引き付けて、一気にたたくようなイメージで戦闘ができるといいですね!
障害物の使い方まとめ
障害物を使う前に視点を上げる!足元を向いていては何もできないので、奥の景色が見えるようにちゃんと前を向きましょう!
そして、障害物は自分の隣に置くのではなく、自分の前に置きましょう!
体を出すときはサイト1個ぶんくらい。
敵の来る方向やいる位置を知るために、索敵も忘れずに!
これだけを意識するだけでだいぶ変わってくると思います。
障害物は隠れる場所じゃなくて、利用するモノ!
そこをちゃんと頭に入れて戦っていきましょう!うまく使えば1VS3もできちゃうので、極めてみてください!
余談~最近のおすすめ~
どうも、お久しぶりです。
長らく更新してなくてこの余談まで見てくれるかはわかりませんが、最近の気になってるもの、おすすめの商品などを紹介していきたいと思います。
ゲーム以外にもいろいろおすすめしたいものがあるのでぜひ暇だったら見てってくださいな。
ゲーミングモニター
PS5も発売され、だいぶ普及してきたのでゲーミングモニターのリフレッシュレートもきになるところですよね。
今までのモニターが60HZしか対応していないなら、PS5を考えると120HZ以上、144Hzのモニターを検討しておいたほうがいいでしょう。
さらに、ただ対応しているだけではなく、PCに移行したい人なら、グラフィックボードの性能を最大限発揮できるものにしておいたほうが楽です。
今回紹介するのは144HzのゲーミングモニターでSyncがAMD/NVIDIAどちらにも対応したものを紹介します。
これにより特に細かく気にすることなく最大限に性能を発揮できます。
特にコスパがいいなと思ったのはこの2つのモニター!
どちらもSyncが2社対応していて、144Hzでます。
ASUSのほうはIPSなので画面がマジできれいです。
ただ、AOCはたびたびセールが来てめちゃめちゃ安く買える時があるので、コスパよく揃えたかったり、早く体験したいってひとはマジでおすすめです。
よければ2万ちょいで買えるのでまじでおすすめ。
PS4/5の人でHDRや4Kを体験したい人はもっと上のモデルを買ったほうがいいかも。
RPGとかをメインでやりたいなら144Hzの4Kとかのモニターを選べば大丈夫なはず。
ドールハウス
全然関係ないんですが、最近気になってるものです。
めっちゃ可愛いミニチュアで小さな家を作るやつなんですが、飾るためのケースもついて30センチくらいの大きさでいろいろな世界観が楽しめます!
コロナ禍でなかなか外に出かけられないですが、小さなドールハウスの独特な世界観に癒されてみませんか?
ちょこっとあとがき
こんな感じで今回はここまで!
7月からは毎週1回は更新していきたいなぁ…
ツイッターやYouTubeもやってますので、よければフォローと登録してってください!
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アイズ@APEXコーチングしてます (@Cool_eye_cis) | Twitter
地元青森のことを記事に書いたら皆さんどんな反応するのかなぁ…
同じような記事ばかりでもつまらないと思いますし、コロナが収まってからでいいので、自然と海に囲まれた素朴な青森の良さを知って遊びに来てくれればいいなぁ。
そんじゃ、また見てくださいね!