皆さんはEsportsという言葉はもうご存知の方が多いかと思いますが、大会となると何それ?そんなのあったの?
と知らない人の方が多いと思います。
今回はその中でもFPSのEsportsの大会を紹介していきます!
目次
Esportsに含まれるゲーム
Esports【エレクトロニックスポーツ】とは要は競技性のあるゲームです。
主に対戦系のゲームが多く、日本では格闘ゲームが盛んで、数々の世界タイトル保持者がいます。
そんな中でFPSはまだまだ発展途上と呼べるくらいで、競技人口は多いもののまだまだ大きな結果を残せていません。
今回はそんなFPSの大会の魅力を少しでも皆さんにお伝え出来たらなと思います!
R6S(レインボーシックスシージ)
皆さんの多くが知っていると思われるレインボーシックスシージはプロリーグとチャレンジリーグの2種類の大会があります。
どちらもリーグ戦のポイント制で、シーズン事に各地域の上位チームが集まりシーズンファイナルと呼ばれる世界大会が開かれます。
最近ではアジア・オセアニア枠で日本も出場しており、ベスト4など輝かしい成績を残しています。
シージの大会の魅力は?
そんなレインボーシックスシージの大会ならではの魅力は、各チームごとの作戦に合わせた試合展開のバリエーションの多さです。
マップや守る場所ごとに各チームそれぞれ作戦があり、攻めも毎回面白い作戦で戦っているので見ていてとても白熱します。
特に残り時間30秒〜の攻防の読み合いがとても熱いです!
なんとしても守りたい防衛側の1VS3や2vs4をかえした時の盛り上がりや、攻撃側の壁が割れてからの綺麗なカバーリングでの殲滅やプラント、全てにおいてトップクラスの戦いなので自分がプレイしている時と同じくらいドキドキ、ハラハラするのがシージの大会の特徴でもあります。
日本のみならず、海外の大会も見てみると面白いですよ!
CSGO(カウンターストライクグローバルオフェンシブ)
世界的に有名なのがこのカウンターストライク!
日本でも大会は開かれていますが、なんといっても海外勢のヤバさが一瞬でわかるのがこのゲームだと思います。
CSGOはレインボーシックスシージのように攻防分かれて戦うゲームですが、リーンなどがなく、非常にスピーディーかつ、戦略的なゲーム展開が行われます。
また、試合中に武器やガジェットを買いながら揃えていくのも面白く、バリエーション豊かに戦えるのも面白いです。
CSGOの大会の魅力は?
なんと言っても海外プロのエイム力です。
ありとあらゆるFPSの中で1番と言ってもいいほどのエイム猛者達が集まるこのCSGO。
1度でいいから大会の動画を見てみてください。
一瞬で敵を倒していき、なおかつ駆け引きもある。そんな最高のFPSの大会を一目見るだけでそのプロたちの凄さがわかると思います。
CoD(コールオブデューティ)
CoDは他のFPSの大会と違って、主な大会のプラットフォームがCS機で行われているのが最大の特徴です。
コントローラーでFPS?とバカにできるのも、もう終わりです。CoDではコントローラーが主流なんですから。
このCoDの大会で使われるのはトライアスロンのようなミックスルール形式で行われます。
CSGOやシージのようにリスポーンがないモードや、陣地を取ってチケットを取り合って戦うモードなどいくつかの試合をして戦います。
CoDの大会の魅力は?
なんと言ってもスピードですよね。
ほかのゲームになかなか見られない、一瞬で戦況が変わってしまうというのがこのゲームの特徴です。
自分のおすすめはハードポイントというモードで、時間で変わる1つの陣地をお互いに取り合うというモードなんですが、スコアストリークやキャラクターのアビリティ、グレネードやクロスを組んで動けなくさせたりなど、ひとつ崩れると一気に戦況が変わってしまうCoDにおいて最も熱いモードだと思います。
試合時間も長く、ギリギリの戦いになったりするので見ている方も熱くなってしまいます。
世界大会もあるのでよければ見てみてください!
コントローラーでこれだけの熱いゲームプレイは見逃せませんよ!
OW(オーバーウォッチ)
オーバーウォッチはキャラクター事に能力があるヒーローを使い分けて戦うFPSで、銃意外の武器があるFPSで最も有名で熱いゲームです。
アルティメットと呼ばれる必殺技を駆使して敵を一網打尽にしたり、マップによってゲームルールが違うのも特徴のひとつです。
OWの大会の魅力は?
OWはアルティメットの駆け引きがとても重要で、プロ同士の試合だとお互いにアルティメットを打ち合ってもやられる人がいないくらいの連携力の高さが伺えます。
連携が本当に大切なゲームで、1人では何とか出来ないのも面白さのひとつです。
チーム全員で勝つ。まさにスポーツの楽しさを十分に生かしたゲームだと思います。
連携とはどのようなものか、1度OWのプロリーグを見てみるとわかるかもしれませんね。
BF(バトルフィールド)
現在は大会があるのか不明なのですが、過去にはESL(Esports大会を主催している大きな会社)のルールが適用された大会が開かれていたほどのゲームです。
1番戦場に近いゲームとも言われているくらいリアルなこのゲームの大会は意外とシンプルで、拠点を取ったり爆弾を使って攻防で争ったりなど…
他のゲームには珍しい蘇生を上手く使って戦うのが勝利のカギとなるゲームです。
BFの大会の魅力は?
見ていて歓声が上がるような主観的な魅力ではなく、徐々に戦況が変わっていく様や逆転できた時の喜びなど、試合全体で何が変わっていくのかというのが魅力だと思います。
説明しずらいのですが、チケットを減らさないように拠点を守って固めたり、相手の守りを崩すために集中攻撃したりなど、作戦は至ってシンプルですが、マップが少し広いので全体を大きくみると楽しさがわかるかもしれません。
ApexLegends
大会自体はtwitchで開かれた公式の大会しか今のところはありませんが、今後大会など大きくなっていくゲームのひとつだと思います。
このブログでも大きく取り上げていますが、APEXLegendsは完全FPSのバトルロイヤルゲームで、やられてしまっても蘇生することが出来るというのが最大の特徴です。
twitchの大会では数々のプロチーム選手や、有名ストリーマーなどが出場しておりエイムだけでなくバトルロイヤルの立ち回りが非常に重視されるゲームになりました。
APEXの大会の魅力は?
日本でもちょくちょく行われていますが、エイムで何とかなる場面もあれば、立ち回りが必要な場面もあったりで、FPSの必要な要素をフルに使った戦いがとても白熱して面白いです。
また、報告量がとても多いので見ていて飽きないのもポイントです!
試合展開も20分くらいで終わるのでほかのゲームより早く、気軽に楽しめるのも人気なポイントかもしれませんね。
Fortnight(フォートナイト)
先日世界大会が開かれ、16歳の少年が3億円もの賞金を獲得したことでも話題になりました。
FPSではないのですが、Esportsというこのジャンルを大きくしてくれたのはこのフォートナイトというゲームがあったからと言っても過言ではないくらいの人気を持っています。
世界中の人が楽しんでおり、大人から子供まで、プレイ人口が1番多いゲームと言っていいくらいの人気です。
実際にやってみると奥深いもので、建築やアイテムの使い方、マップのギミックなどやればやるほど楽しくなるのがこのゲームです。
エモートと呼ばれるダンスも面白く種類も沢山あり、InstagramやTwitterなどで有名人が真似をしたりしています。
フォートナイトの大会の魅力は?
高速建築やアイテムの使い方など、見ていると圧巻する程のプレイで見る人を魅了します。
チームやソロの大会もあり、1vs4を返した時や乱戦を勝ち取ったときの盛り上がりはとてつもないです。
また、配信(ストリーム)が面白いのも特徴で有名ストリーマーの配信はとても面白く、技術も高いので見ているだけで面白いなんて人もたくさんいるほどです。
FPSではないのですが、ぜひこのゲームの大会シーンを見ていただければと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回はEsportsの大会ということで、主にFPSのジャンルを紹介しました。
普段やっているゲームの大会シーンを知ることで新たな発見があったり、憧れの選手やチームが見つかり、さらにモチベーションが上がったりなど大会というものはとても面白いものです。
また、プロ同士の試合は私たちがプレイ出来ないようなこともやってのけてしまうので本当にプロスポーツ選手の試合を見てるみたいで楽しいです。
ゲーム自体を知らなくても面白いと思わせてくれるくらい楽しいので、この機会にぜひ大会を見てみてください!
※余談ですが、最近モンスターの500ml版が発売されましたね!
飲んでみたんですがエナジードリンクで量が多いと満足度が全然違います!
熱い夏にゲームするならもってこいの1本だと思います!
ぜひご賞味ください!
ここまで見てくださってありがとうございます!
よければこちらの記事もどうぞ!