FPSゲーム全般に言えることですが、画面の横の方にあるミニマップや体力、残弾数などを気にして見たことはありますか?
初心者の方〜中級者くらいの方だと敵やアイテム探しに夢中になってしまうかもしれません。
今回は画面の情報を上手く使って立ち回る方法を紹介していきたいと思います!
目次
HUDとは?
まず、HUDってなんなの?って疑問から解決していきましょう。
HUDとは、「Head UP Display(ヘッドアップディスプレイ)」の略で、簡単に言うと画面に常に表示されてある情報のことを言います。
FPSに限らず、だいたいどんなゲームにもHUDがあり、ゲームを円滑に進める重要なものになってます。
APEXのHUDは何があるの?
こちらはとあるシーンのスクリーンショットです。
左上にミニマップ、左下に味方と自分のアーマーと体力の表示、右上にはキル数と残り部隊数、右下には使ってる武器と弾薬があります。
敵を撃った時にはアーマーの色やダメージなども表示されます。
さらにグレネードの危険表示や、撃たれた時の方向が表示されていたりします。
このような画面に映る情報を使って有利に立ち回っていく方法を紹介していきます!
HUDを見る時の優先順位
HUDは常に表示されてあるため、見る時は意識的に見ないといけません。
そのため、見る時の順位付けをしておくとプレイ中でもパッと見ることが出来るようになります。
戦闘中やエリア収縮時など、いくつかのシーンに分けて紹介していきたいと思います!
通常時
特に敵もいなく、ただ移動しているときのHUDの優先順位は、
1.ミニマップ
2.全体マップ
3.ラウンド時間
4.残り部隊数
この4点を意識しましょう!
まずはミニマップと全体マップで味方の位置確認と次の安置の場所を確認しましょう。
次に今のラウンドの時間を見て、漁りに行くのか、漁夫を狙いに行くなどの判断をつけましょう。
最後に移動しながら残り部隊数を確認してどれくらい敵の人数がいるのかというのを把握しておくと有利に戦えます。
また、残り?人の時は9人以下なので、部隊数4以上で?人になっていたら注意が必要です。
エリア収縮時
エリア収縮時は通常時とは少し違う見方をします。
1.全体マップ(ラウンドが進んできたらやめる)
2.ミニマップ
3.ラウンド時間と安置までの距離
4.残り部隊数
5.回復スロットの確認
この5点を意識しましょう!
順番に説明すると、エリア収縮時でまずはじめに考えることはどのルートで安置に向かうか(安置内での位置取りをするか)です。
そのために全体マップやミニマップを使ってあらかじめ進むルートを決めましょう!
ラウンドが進んでくるとミニマップで動けるくらいの範囲になるので、敵の動きを見つつミニマップで安置の確認をしましょう!
次にラウンド時間と安置までの距離の確認をします。
安置までの距離はゲージのようなもので表示されているのでなるべくマーカーが右側に動くように移動しましょう。
このゲージを見て漁るのか戦うのか決めるのもアリです。
また、収縮時は部隊数が減りやすいのでチェックするのを忘れないように!
最後に回復スロットの確認です。
安置に届かなくてダメージくらいそうだってときは前もって回復スロットはヘルス系のアイテムに変えておきましょう。また、安置に入ったら戦闘がおこるケースが多いのでシールド回復のアイテムを持つようにしましょう。
アーマーが白ならバッテリーよりセルを、青以上はバッテリーにしておくことをオススメします。戦闘での回復はなるべく早く済ませるのが勝利のカギなので、ためらわずに目の前の戦闘に勝つことを意識するといいと思います。
戦闘時
戦闘時はHUDの使い方次第で大きく戦況を変えることが出来ます。
優先順位は、
1.ミニマップまたは全体マップ(戦闘する前や序盤)
2.自分や味方の体力
3.弾数確認
4.キルログ
5.ミニマップ(余裕があれば)
このような感じです。
戦う前や戦うときはミニマップや全体マップで味方との位置や、戦闘になりそうな大体の地形を確認するのがいいでしょう。
これをすることで味方のカバーの有無や有利ポジでの戦闘、引くタイミングなどを考えることが出来ます。
いざ戦闘が始まると特に気にしないといけないのが体力です。
アーマーがないときや剥がされたときは無理に行かずに回復したり引くことも大切です。自分だけでなく、味方の体力も気にしてあげるとカバーのタイミングがつかめてきます。
また戦ってる最中に味方がダウンをとるとキルログに色がついているのがわかりますか?あれは連携がとりやすいようにわざと強調して表示されているんです。
味方がダウンをとって人数有利になった!ってのはキルログを見れば一発でわかります。なのでなるべく色のついたキルログが出たら見るようにしましょう。
最後に難しいのですが、戦闘中にミニマップを使うやり方です。
味方の動きなどが表示されているミニマップを駆使して、どこに敵がいるのか、どこを見ているのかなどを判断して戦闘します。
自分の後ろで戦闘がおこったときや画面外での戦闘の時に使うと一発でどこにいるのかが分かるので慣れてきたら使ってみてください。
(チラ見で判断できるようになるまでは使わないほうがいいです。)
まとめ
いかがだったでしょうか。
HUDを気にしてみることでどれくらい有利になれるのかはぜひ自分で試してみてください!
目の前の敵に集中してしまって周りが見えないんだよなぁ...と悩んでいる方はこのHUDをうまく見ていくことで瞬時に判断ができるようになるはずです!
また、味方を見る練習になるのでパーティでプレイしている人は特に気にしてみるといいかもしれませんね!
こんな感じでAPEXのようにHUDを駆使して戦うゲームはバトルフィールドが一番似ていると思います。
バトロワというよりは弾数や味方を見ることが大事だということがよくわかります。
良ければさわってみてください。
ここまで読んでくださってありがとうございます。
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