初心者や中級者にありがちな初動落ち。
少しでもこれを減らすために遠くに降りたり、敵のいないところへ降りたりするのが正解だと思っていても、いざやってみると敵と被ってしまったりしていませんか?
今回は序盤を生き残るコツ、初動落ちを防ぐ立ち回りや考え方について書いていこうと思います!
意識すれば確実に減らせるはずなので、ぜひこれを読んでやってみてください!
目次
なぜ初動落ちするのか?
そもそもこの「初動落ち」について自分で考えたことはありますか?
考えたことのない人はまず自分で一回考えてみましょう!
だいたいの人があげる理由としてはこんな感じだと思います。
・敵と降りるところが被ってしまった。
・味方と同じところに降りて漁れなかった。
・降りたところにアーマー、武器が無かった。
撃ち合いなどで負けてしまう場合は立ち回り以前にエイムに問題があるのでしっかりとエイム練習をしましょう。
こちらに練習法をまとめた動画があるので参考にしてみてください。
少しずれてしまいましたが、本題に移ろうと思います。
結局のところ、上であげたような理由はすべて結果論でしかありません。
実際に考えるときはもっと先を考えます。
・降りるときに周りを見ていたのか?
・アーマー、武器がないのに無理に戦いに行ってないか?
・味方の後ろばかりついていっていないか?
など、ダメだったことに関してより深く考えてみましょう!
こうすることで具体的に自分の反省点が出てきます。
そうやって自分の初動落ちする理由を考えながら次に進みましょう。
やってはいけない行動
それでは初動を生き残るうえでやってはいけない行動を紹介します。
まず、自分の周りを見ないことです。
降下してる最中や降りてから周りを見ていますか?
初心者~中級者の一番の原因である確認不足からの初動落ち。
周りを確認しないで漁りに行って、味方といつの間にか離れていてやられてしまった。敵と味方が同じところに集まりすぎて漁る暇もなく倒されてしまった。
こんな風に、ミニマップやフリールックを使わずただ画面だけの情報を見て判断してるとかなり初動は危ないです。
次に勝てもしない装備で戦いに行くこと。
序盤はアーマー差があるとかなり厳しく、アタッチメントもそろっていないので一人で3人を相手にすることはまず難しいです。
序盤の戦いは、戦ってる最中にアーマーを交換したり、回復も少ないのでプレイヤースキルが問われます。
近くに味方がいない状態や、味方のアーマーがない、武器がない状態での戦闘は極力避けましょう。
自分だけが良くてもそんな状態ではカバーは来ません。
突っ込むほうが悪いってことになるのでしっかり3人の装備を見て判断しましょう。
最後に味方の後ろをついていくこと。
序盤は物資も少なく、一人被っただけでかなりのタイムロスと戦力差が生まれます。
戦うのが怖かったり安全に漁りたいと思っていても味方と同じところにいるだけじゃただのBOT同然です。
手分けして武器やアーマー、アタッチメントなどをピンをさして共有するなどして、少しでも序盤にいい装備を整えられるようにしたほうがいいです。
漁るときはカバーできる距離にいつつ少し離れて動きましょう!
意識すること
上で説明した初動でやってはいけない行動には共通点があります。
それは「自分勝手な行動」です。
FPSにおいて仲間は最大の武器であり盾です。
野良ではなかなか難しいと思いますが、APEXは3人でやるゲームです。
ランクマッチは特に自分勝手な行動をせず、3人の足並みをそろえて行動するのがいいでしょう!
そこで自分勝手な行動をしないために意識することは、
「ミニマップや味方の体力などのHUDをみること」
「自分だけでなく情報はピンなどで共有すること」
この2点を強く意識してみてください!
HUDについてはこちらの記事を参考にしてください!
何を優先して見るの?ミニマップや体力などのHUDの見方とは? - CSゲーマー FPSの書
状況に合わせてみる順序を変えることで、一番の最適解を見つけやすくなります!
そして、情報の共有は意外と出来てるようで出来ていないものです。
野良でやっていてもパーティでやっていても情報の共有はかなりのアドバンテージをとれるので素早く確実に伝えるようにしましょう。
ピンの使い方も、攻撃するときや急な接敵の時は赤ピン連打などで緊急で助けが必要だ!ということを味方に知らせましょう。
ピンをささずに攻撃、接敵した時のカバーはかなり遅れるので意識して使うようにしましょう。
初心者~上級者まで誰もが意識すればできることなので、上手くなるためにもピンをさしたりピンの位置や回数などで状況を把握できるように練習しましょう!
以上が意識するべきことです。
これを意識してプレイするだけでもかなり実力が付きますし、長くにわたって上達することが出来ます!
また、自分の問題をより深く探っていくことで解決へのヒントを得られる可能性が高まります!
TwitterのDMでは悩んでいる人や上手くなりたい人へ向けて日々アドバイスさせていただいておりますので、気軽に話しに来てください!
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余裕があったら練習しておくこと
ここからは余裕のある時に練習してみてください。
射撃練習場も新しくなり、味方同士撃ちあうことでスキルも簡単に磨けるようになりましたね!
そこで時間のある時に練習してもらいたいのがアタッチメントなしでの撃ち合いと苦手武器でのエイム練習です!
まずアタッチメントなしの撃ち合いについて。
これは自分のエイムに自信を持つことや武器そのものの性能を理解するうえで必要なことです。
徐々にアタッチメントをつけていってエイム練習をしたりして自分の中に感覚を叩き込みましょう!
そして苦手武器でのエイム練習。
最低2マガジンくらいで仕留められるようになるくらいまでは練習しましょう。
いつどんな時でも自分の得意武器が落ちているとは限りません。
しっかりと練習しておけば安心ですね!
当ブログではこのほかにいろいろな初心者向きの記事なども書いていますので良ければ見ていって下さい!
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